フォルツァ

平成30年３月に定年退職しました。その後引き続き、時短継続任用でお茶を濁していました。その後、心臓ステント手術や糖尿病から来る体力の衰えを自覚するようになりました。

体力の衰えを直接感じるのが、C600sportの取り回しでした。このままだと、立ちゴケの際に、引き起こしは一発で成功させないと二度目はないと強く思うようになりました。

それと、車検代と部品交換の際の殿様定価販売に、退職して財布が付いていかなくなり、性能的にはロングツーも高速道路巡行も楽ちんで重宝していたのですが、非常に残念でしたが手放すことにしました。

最初は、高速利用可なのでPCX150を購入しました。取り回しも軽く街中では重宝したのですが、高速道路では力不足を露呈してしまい、追い越しはおろか、しまなみ海道(制限70Km/h)の片側一車線道をハイペース(ぬわわKm/h)の車の流れに付いていくのが難しく、後続車の嫌がらせの危険を感じながらの走行でした。

そんなこんなで、排気量と車検の必要がない250ccを再検討しました。思いのほかPCX150の下取りが良かったので、フォルツァを令和元年10月に購入しました。

C600sportと比較するのが酷ですが、取り回しが軽く、実測で、ぬぬわKm/hの巡行が充分可能で、燃費が30Km/Lを下回ることがなく、財布にやさしいことで一応満足しています。それとスタイルも気に入っている所です。

体力や動体視力、判断力の衰えも考慮して、65歳をメドにしてそれまで乗り続けようと思っています。

その後は、維持費の安い原付2種(小型自動二輪)で自宅付近のチョイノリでしょう。

とにかく、安全・もらい事故予防運転に徹したいと思います。