海軍兵学校

21年3月21日、しまなみ海道と下道を使って海軍兵学校跡(現海上自衛隊幹部候補生学校・第一術科学校)をのぞいてきました。

以前行ったときは平日で訓練をしていたのを遠くから参観できたのは良かったのですが、肝心の陸奥の主砲に近寄ることが

できず、休日に再挑戦した訳です。見学には引率者として海上自衛隊を退官された方が参加され、各々の名調子で説明して

くれます。今回は写真撮影厳禁の教育参考館(ここを見学するには十分な時間と真摯な気持ちが必要だと、前回参観した時

に思いました。)を辞退して主砲を撮影に行きたい由を告げると、しばしばトッポ作と同じ輩がいるのでしょう、他施設へ入らな

いことを条件にすんなり認めて頂きました。これで大手を振って、実物の戦艦の砲塔に近づくことができます。

さぁ、これからは砲塔を含む兵器の数々を見に行きます。

(幹部候補生学校庁舎)

朝、ユックリ目の朝食の後、しまなみ街道、下道を経由して呉港

へ。潜水艦や自衛艦を眺めつつ音戸大橋を渡り、早瀬第一第二

堡塁砲台、大君底砲台(砲台は私有地立入注意)を結ぶ早瀬大橋

を超え、大君底砲台近くの電灯跡を写した後、11時の参観時間に

間に合いました。

(大講堂正門と内部)

(営門、正式には裏口に当たるそうです)

(教育参考館)