馬路森林鉄道跡
18年8月6日、馬路村・魚梁瀬の森林鉄道を訪れた帰りに、道
路際にある森林鉄道跡を、家族のブーイングに耐えながら車
を止めて写しました。馬路村周辺の廃線跡として、しばらくDL
を展示していた石積みのトンネルや、道路を迂回しているトン
ネル、道路から鉄橋で渡り、林道然としている道にあるトンネ
ルなど、家族を気遣いながら写せる範囲でシャッターを押しま
した。詳しいことは魚梁瀬森林鉄道を専門とする方々のHPを
参照にしていただければと思います。トンネルの特徴としては
一般的な馬蹄形の形は少なく、石積み・コンクリートに関係な
く、直線で立ち上がって半円を描く形の抗門が多いことでしょう
か。
帰りがけの国道を走っていて、ふと海辺を眺める
と、全く奇妙な光景が・・。二車線の道路が中空にそ
びえ立っているのです。後で調べると高知県南香市
の手結(てい)港可動橋と言うそうで、渡れる時間よ
り橋が上がっている時間のほうが長い可動橋です。
これも家族は余り興味を示さず、頼み込んで一枚だ
け画像に収めることができました。