早瀬第一・第二堡塁砲台
(要塞手前にある毘沙門堂と旧愛車シルバーウィング600)
(砲側庫)
(28cm榴弾砲砲座)
17年4月30日と18年1月2日の2回に渡って、早瀬第一・第二堡塁砲台探検ごっこツーリングに行ってきました。
地図で大体の当たりは付けていたのですが、軍道がなかなか見つからず、林道端からの踏み分け道を登っていくと第一砲台兵 舎跡にでました。
2回目後で知ったのですが、ここは私有地となっており立ち入りが制限されていたようです。そう言えば要塞内に使われてない民家があったことを思い出しました。
地図と国交省ウェブマッピングシステムの航空写真で大体の位地の検討をつけ、早瀬大橋のたもと釣士田から林道を登っていきます。眼下に早瀬大橋が見えます。
対岸には大君底砲台(私有地に付き注意)、電燈跡・発電所跡があります。
後で知ったことですが、高名な城塞研究家が調査のため訪れたところ所有者に大きな声で怒鳴られ無理やり追い出されそうになり、大変難儀をしたとのことです。(地元の人の話では亡くなったとのことです。)
(看守衛舎跡)
(林道途中から早瀬大橋を見る)